黒鯛(チヌ) 年間600匹 落とし込み&前打ち こうすれば釣れます!!

プロフィール

はじめまして!

広岡よしゆきです。

名前をひらがなで書いてありますが、漢字で書くと「美雪」なんです。

「美雪」という名前を見ると、ほとんどの人が「ミユキ」と読み、女性だと思うので、子供の頃からけっこうひらがなで書くようになってしまいました。
なにしろ私は身長183cm・体重108kgで、どう見ても「ミユキ」ではないので・・・


子供の頃からすでに40年以上いろいろな釣りをしてきました。

海・川・湖とどの釣りも大変おもしろく、「なにが釣れるだろう」「大きい魚がつれるかな」「沢山釣れるかな」とワクワクします。

釣りをしだしたキッカケは、父にハゼ釣りへ連れて行ってもらったことからです。

今考えれば、小学生でも釣れて安全だからハゼ釣りだったんだとわかりますが、当時の私は、行った事の無い場所へ行けて、しかも魚を自分で釣ることができるだけですっかり釣りキチです。

それからは、自転車に乗って近所の(といっても自転車で30分はかかります)沼へフナを釣りに行くようになり、川へコイを釣りに行くようになりました。

まだ小学校へも行ってない子供が、自転車に乗って釣りへ行くなんて、今では親も先生もなかなか許可してくれることではないのでしょうけど、なにしろ40年も昔のことなので当たり前のようなことでした。

各釣り場にいる「オッちゃん」達のエサや釣り方を横目で盗み見て、仕掛けや釣り方を学んでいたのを覚えています。

休みの日はもちろん、夜明けから学校へ行く前や学校から帰ってきてから日が暮れるまで毎日のように釣りをしていました。

そんな釣り三昧の日々を過ごしている中で、キッカケを作ってくれた父はというと、「黒鯛一筋」でそれこそ毎晩のように海へ釣りに行っていました。

沼や川は自転車で行ける距離だったのですが、海までとなると車で20分ほどかかりましたので、自転車で行ける距離ではなく、また、父からも海は危ないから「10歳になるまではダメ」と言われていたので、ひたすら淡水魚が対象でした。

もっとも、黒鯛、黒鯛と言っているわりにはさっぱり釣れない父をみていて、「そんなに釣れないんじゃおもしろくないだとろうに・・・」「釣れないのになんで行くんだろう・・・」と思っていたので、近所の沼で十分満足でした。

中学生になった頃に父が海釣りへ連れて行ってくれたのですが、浜からの投げ釣りだたような気がします。

父としては、「俺があれだけ通って釣れない黒鯛釣りじゃ子供があきる」との思いからだったようです。

何度目かの海釣りへ連れて行ってもらった際に、イソメをエサにウキをつけて釣りをしていると、なんと黒鯛が釣れました。

20cmもない小さな黒鯛だったのですが、今までに感じた事の無い手ごたえと釣り上げた際に背びれをピンと立てた姿のカッコよさがとても印象に残り、「これが黒鯛かぁ」とその時にようやく父が「釣れないのに通う」理由がわかった気がしました。

その後は父と同じく「黒鯛一筋」になったのは言うまでもありません。

16歳でバイクの免許をとってからは父の都合に合わせて海へ連れて行ってもらう必要も無く、高校生になっても黒鯛一筋釣り三昧・・・

ただ、その当時「黒鯛」はホントに釣れない魚で、だからこそ釣れたときの喜びは格別な魚だと思っていました。

あれだけ何年も通っていた父が釣った黒鯛は2匹しか記憶にありません。

42cmと43cm

おそらく小さな黒鯛は他にも何匹かは釣れたんでしょうけど・・・

もちろん私もたまにマグレで釣れる20cm弱の黒鯛を除くと3年間で0匹でした。

私は高校を卒業と同時に地元を離れ、そのまま就職をしましたので、地元を離れてからはなかなか釣りをする機会がありませんでした。

そんなある年のお盆休みに帰郷した際に、2歳上の兄に「黒鯛釣りへ行かないか」と誘われました。

あの釣れない黒鯛を名指しで・・・

兄も私と同じように子供の頃から釣りをしていたのですが、子供の頃の2歳の年の差は大きく、一緒に釣りをすることはまったく無かったのですが、どうやら同じ経路で「黒鯛一筋」になったようです。

で、兄が「黒鯛でいいならいくらでも釣れるからさ」と・・・

もちろんそんな言葉は鼻で笑ってまったく信用せず、とりあえず兄の道具を借りて行ってみる事にしました。

久しぶりの釣りでワクワクしていましたし、海へ行って釣りの雰囲気を味わえれば釣れなくてもいいなぁとの気持ちで。

がしかし、釣り場に着いて兄に言われるまま糸をたらすと、いきなり「ドカ〜ン」と何かが当たりました。

無意識にアワセてからはもう大変。

なにしろ、今までの釣り人生では味わったことのない引きで、まったく対処ができません。

頭が真っ白状態。

ひとり大声で「ウワァ〜」「ドリャ〜」と叫んでいたらしいです。

それを横で笑いながら見ていた兄に「もっと竿を立てろ」と言われて我に返って、その後はなんとか魚を浮かせ、兄にタモですくってもらいました。

それが黒鯛と呼べる大きさの人生初の黒鯛です。

40cmほどの大きさしかなかったのですが、釣った黒鯛を入れたままのタモを渡されて、その黒鯛をニヤけながらずっと見ていたのを覚えています。

もちろん、なんだか嬉しくてそれ以降は釣りにならず、すぐに帰りました。

当然父にも自慢し、魚拓までとりました。

その嬉しさがひと段落し、冷静になって考えると、兄に対してたくさんの疑問が沸いてきました。

「ナゼ言われたとおりにしたら食ってきたんだろう?」
「ナゼあの仕掛けだったんだろう?」
「ナゼあのエサだったんだろう?」
「ナゼあそこに黒鯛がいるって知ってたんだろう?」
「ナゼ・・・」

それを聞かずにお盆休みの帰郷から戻ってしまいました。

それから間もなく地元に戻る事になり、家族で引っ越してきました。

当然それからはまたしても釣り三昧です。

もちろんあの手ごたえが忘れられずに黒鯛一筋。

以前は3年間通って1匹も釣れなかった黒鯛が今ではいくらでも釣れます。

兄というとても身近な師匠のおかげで。

こんなに近くにこんなとんでもない師匠がいたなんてラッキーです。

このマニュアルでは私のテクニックのすべてを公表します。

それに加えて、兄の了承も取り付けましたので、「師匠の極意」もすべて公開します。

読み終わった頃にはあなたも「黒鯛でいいならいくらでも釣れるからさ」と言っているはずです。




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